館内では、冬季オリンピックの詳しい情報や歴史を知ることができるよ。
選手たちが試合に使った本物の用具もたくさんあるぞ。
オリンピックはなぜはじまったのだろう?
昔のオリンピックでは、どんな競技をしていたのか、
また今までにどんな変化があったかがわかるよ。
輪が5つ重なったマークには、どんな意味があるのかな?オリンピックはどうして世界中で広まったのかな?
円形の壁にぐるりと設置された大きなスクリーンで、
大迫力のオリンピック映像がつぎつぎと流れるよ
ぼくたちが生まれるまえの時代のオリンピック映像がたくさん!当時はどんな様子だったか、映像からわかるかな?
冬季オリンピックの歴史を、メダルやトピックスといっしょに
紹介しているよ。オリンピックの歴史がとてもながいことが
わかるよ。
いろんなデザインのメダルをみているだけも面白いね。メダルは見本だけど、実際につかわれた本物もあるんだって!
札幌オリンピックは、いつどのように開催されたのかを紹介
しているよ。オリンピックが開催されたことで、
まちにはいろんな競技場や建物ができたよ。
オリンピックが開催されると、まちにいろんな施設ができるんだね。どんな建物や施設ができたのかな?
「レガシー」とは、英語でLegacyと書き、「遺産・受け継ぐもの」という意味があるんだ。
つまり、札幌オリンピックレガシーとは、札幌オリンピックの遺産、または札幌オリンピックから受け継ぐもの、
ということになるね。いま札幌市内にある大きな競技場や体育館の一部は、
札幌オリンピックをきっかけにつくられたんだ。それをみんなで受け継いでいくという思いがあるから、「レガシー」と呼んでいるんだね。
パラリンピックが誕生したきっかけや競技として発展した
歴史について紹介しているよ。
実際に選手が使った競技用具も置いているよ。選手が力を発揮できるように用具にはどんな工夫がされているのかな?
選手たちのお話や、ウィンタースポーツの
歴史を紹介した映画が見られるよ。
日本のジャンプ界を支えてきた大倉山ジャンプ競技場の魅力を紹介しているよ。
スキーは北欧の国々ではじまって、明治時代に日本に伝わってきたことなどが書いてあるよ。
オリンピックに出場した選手が実際に使った競技用具が展示されているよ。
日本ではじめてスケートが行われたのが札幌と言われているんだ。実際にスケート靴に触ってみよう。
ウィンタースポーツの競技ルールの紹介や、
各競技の本物の用具が展示されているよ。
館内には実際に競技のような体験ができるコーナーがあるよ!
体験してみて、その気分を味わおう♪
迫力ある大型映像スクリーンの前に立ってラージヒルジャンプを体験ができるよ。
着地のときはしっかりテレマークをきめよう!
スキージャンプの、踏み切りを体験しよう!
うまくタイミングがつかめるかな?
雪の上のマラソンと言われているクロスカントリースキーでレースを体験しよう!
3人まで競争できるぞ!
ゴールキーパーになって、迫るシュートを
止めよう!チャンスは5回。うまくできるかな?
トレーニング用のスライドボードを使って、
選手のトレーニングを体験してみよう!
実物大の4人乗りボブスレーに乗り込んで、
迫力満点のスピードを体感できるよ!
オリンピックを行うためには、いろんな人たちがかかわっているよ
どんな人たちがかかわっているのか調べてみよう!
オリンピック招致というのは、「このまちでオリンピックが開催できます」と立候補して、開催を決める国際的な機関に認められなければいけない。それはたくさんの人たちと協力しながら時間をかけてすすめる、とても大変なことなんだ。
1972年の札幌オリンピックのときは、どんな人たちが集まって協力しあったのかな?これから招致するには、札幌市では、いまどんな仕組みができているのかな?
札幌オリンピックが行われたのは、1972年、世界で第11回目の冬季大会だったんだ。そのあと1998年に長野県で、第18回目の冬季大会が行われたよ。そのほか、東京では1964年に夏季オリンピック大会が行われたよ。
1972年に札幌で行われたオリンピックと1998年に長野でおこなわれたオリンピックでは、競技の内容や選手の用具がどうかわっているんだろう?
冬季オリンピックのメダリストには、北海道出身の選手がたくさんいるよ。生まれた場所や競技をはじめた場所が、雪に恵まれた地域だったことも、選手たちの力になっているのかもしれないね。
どんな選手がどんな大会でメダルをとったんだろう?また、北海道内の出身地や競技も詳しく調べてみよう!
札幌オリンピックミュージアムで、オリンピックのことをもっと調べると、オリンピックの見方や、
ウィンタースポーツの魅力や、札幌のまちのことがよくわかるよ。ぜひ行ってみてね!